国道九四フェリーで九州と四国を結ぶ|仙台⇒九州車旅!7日目

国道九四フェリーで九州と四国を結ぶ|仙台⇒九州車旅!7日目

ずぴーずぴー

皆さんこんにちはずぴーです。
九州旅行もいよいよ終盤。今回は大分県佐賀関港からフェリーに乗って、四国の愛媛県三崎港へと渡ります。初めての車ごとのフェリー乗船にドキドキしながらも、船上から眺める海の景色や船内でのひとときを満喫しました。約1時間の船旅で九州とお別れし、新たな地・四国へと足を踏み入れます。旅の続きもぜひお楽しみください!

前回までの経過はこちら!

国道九四フェリー佐賀関港へ

「海へと続く線路」を見終わったのは13時30分頃。
次に向かったのは大分市の佐賀関港にある国道九四フェリー乗り場です。

事前に調べたところ、予約が必要と聞いて焦りましたが、予約が必要なのは二輪車のみでした。
計画性がないとこういう時に慌てますね(笑)

佐賀関港から三崎港までフェリーで移動

14時発のフェリーに乗るため、急いで佐賀関港へ向かいます。
「海へと続く線路」からは車で約10分の距離でした。

乗船券は受付で車検証を提示して購入。
料金は普通車(5m未満)で9,800円(運転手料金込み)、大人料金1,200円、燃料サーチャージ440円を合わせて合計11,440円(2024年7月時点)でした。
車でのフェリー料金としては割安に感じました。車がなければ1,200円+燃料代だけでかなり安いです。

フェリー乗船体験と船内の様子

乗車券購入後は駐車場で待機し、係員の案内でフェリーに乗り込みます。
車でフェリーに乗るのは初めての経験で少しドキドキしました。

乗ったのは「遊なぎ」という船で、もう一隻は「速なみ」です。
船内の写真は撮れませんでしたが、船上デッキに出て海の景色を楽しみました。

九四フェリー
九四フェリー速なみ
九四フェリー遊なぎ船上

船内での過ごし方と四国上陸

佐賀関港を出港後は船内を散策し、カップラーメン(シーフード味)を食べて休憩。
あっという間に愛媛県の佐田岬三崎港が見えてきました。所要時間は約1時間10分です。

九四フェリー遊なぎカップヌードル

愛媛県は小学生の頃から虎の尻尾のような形だと思っていましたが、まさにその部分に到着しました。

三崎港
三崎港

四国での次の目的地へ

無事に四国上陸を果たしましたが、今回の旅はここから香川県へ向かいます。
道後温泉など愛媛の観光地も魅力的ですが、今回は時間の関係で断念しました。

次回からは四国編に突入しますのでお楽しみに!

九四フェリー三崎港
佐田岬はなはな

基本情報

九四フェリー

住所:佐賀関港 〒879-2201 大分県大分市佐賀関750、三崎港〒796-0801 愛媛県西宇和郡伊方町三崎1700−2

電話番号:佐賀関港 097-575-1020、三崎港 0894-54-0173

公式サイト:国道九四フェリー

まとめ

ずぴーずぴー

別府の海へ続く線路を見たあと、佐賀関港からフェリーに乗って四国・愛媛県へと渡りました。車ごと乗船する初めてのフェリー体験は新鮮で、船上からの景色や船内での時間も旅の良い思い出に。約1時間の船旅で九州と別れを告げ、新しい土地・四国での冒険が始まります。次回からの四国編もどうぞお楽しみに!