皆さんこんにちはずぴーです。
九州と別れを告げ、いよいよ四国編がスタート!
今回は愛媛県の石鎚山サービスエリアでの休憩と、香川県三豊市にある「父母ヶ浜(ちちぶがはま)」へ訪れた様子をお届けします。
日本のウユニ塩湖とも称される絶景スポットで、干潮時の鏡のような海面に映る夕日を狙って写真撮影も満喫。
旅の疲れを癒す温泉やご当地グルメも楽しみつつ、四国の自然と文化を感じる一日をレポートします。
前回までの経過はこちら!
石鎚山SA
三崎港に降り立った我々は東へ向かっていきました
大洲市で松山自動車道に乗り、どんどん進んできます。
そして休憩に寄ったのが愛媛県西条市にある石鎚山SAです。
三崎港からは2時間30分ほどかかり、17時45分ごろ到着しました!
石鎚山というのは西日本最高峰の山で百名山の一つに数えられています
また、霊峰としても名高い山のようです!
石鎚山SAは道の駅小松オアシスというハイウェイオアシスもあるかなり大きなSAです。
温泉なんかも入ることができるみたいです。
ドッグランもあり、ワンちゃんの休憩にも良いですね!

石鎚山SA内の様子
SA内の飲食はメニューも充実しています!
讃岐オリーブ牛石鎚バーガーなんて美味しそうですね!

SA内には四国銘菓で有名な一六タルトが販売されていました!
宮城県でも見たことがありますね!

そして、愛媛と言えばみかんをはじめとした柑橘系が天にも有名です
各柑橘系のジュースが販売されていました

生しぼりミカンジュースを飲む!
我々が購入したのは生しぼりミカンジュースです!
購入前に店員さんからあまり美味しさは期待しないでくださいと言われた時には驚きました笑


ちゃんと美味しかったですからね笑

鉄道ギャラリーも!
SAには「浪漫停車場坊ちゃん列車ギャラリー石鎚」というのが併設されています。
このSAは伊予鉄商事という愛媛で鉄道業など伊予鉄グループの企業の一つが運営しています。
坊ちゃん列車とは伊予鉄で運行していたSLのことで、ここでは坊ちゃん列車に関わりのあるものが展示されていました。


ここの裏には漫画「アオアシ」のイラストもありました。
作者の小林有吾先生が愛媛県松山市出身でその所縁で展示されているみたいです。



旅のお供にお団子!
高速に戻り、車を走らせながら松山名物の「坊ちゃんだんご」を食べました。
味は抹茶、玉子、小豆です。素朴な味で美味しいかったです!


基本情報
父母ヶ浜
石鎚山SA出て、次に向かったのが香川県三豊市の「父母ヶ浜」です。
石鎚山SAからは高速で1時間ほどで19時ごろに到着しました。
夕日が沈む前に到着して良かったです!

父母ヶ浜とは?
父母ヶ浜(ちちぶがはま)は日本のウユニ塩湖と呼ばれています。干潮時に現れる潮だまりに、夕焼けが映り込み、まるで天空を歩いているかのような光景が広がります。2018年には「夕日絶景ランキング」で全国1位にも選ばれました 。
アクセス、駐車場
住所は香川県三豊市仁尾町仁尾乙203‑3です。
車で高松自動車道「さぬき豊中IC」または「三豊鳥坂IC」から約20分ほどで到着します。
駐車場は一般車は3エリアあり、400台停められますが、土日の日没時は込み合うと思います。

海水浴場として
父母ヶ浜は1㎞のロングビーチで穏やかな波が特徴の海水浴場です。

ビーチにはカフェや飲食店があり、軽食も食べることができます!




そして、なんとバレルサウナがありました!


こちらのサイトで予約ができるみたいです。
夕日を見ながら海辺で整うって最高だと思うんですよね~
私バレルサウナに入ったことなくて、一度は入ってみたいです!
他に足の洗い場と海水浴期間はシャワーも使用可能みたいです!

写真を撮る!
ベストな撮影タイミングは、干潮と夕暮れが重なる30分前後。波が穏やかで風がない日には、海面がまるで鏡のようになり、壮観なリフレクションが楽しめます 。撮影時は、水面ギリギリのアングルを狙ってローアングル撮影が◎。濡れてもいいサンダルとタオルも忘れずに!
干潮時間はこちらから確認できます
父母ヶ浜(ちちぶがはま) | 三豊市観光交流局
実際に写真を撮ってみました!
ちょっと他のリフレクションが弱いですが、これとか良いかと思いました。

この日は風もあって、風で波が立つとこんな感じでブレてしまいます。
もう少し時間が早いと夕日も映ってより奇麗だと思いました。
あとは潮だまりの具合によって、奥の砂の見え具合も変わってきて見栄えが変わると感じました。

ちなみに周辺ではボランティア?のおじさんがカメラ指導をしたりしていました笑
とても奇麗な場所だったので、行く価値あると思いました。
東北にも秋田県の男鹿にウユニ塩湖スポットがあるのでいつか行ってみたいです!(男鹿は遠いんだよなー笑)
基本情報
住所:〒769-1404 香川県三豊市仁尾町仁尾乙203−3
電話番号(三豊市観光交流局):0875-56-5880
駐車場:無料あり、400台
アクセス:高松自動車道「さぬき豊中IC」または「三豊鳥坂IC」から約20分
公式サイト:父母ヶ浜(ちちぶがはま) | 三豊市観光交流局
まとめ
今回は九州からフェリーで四国へ渡り、四国旅のスタートを切りました。途中立ち寄った愛媛県の石鎚山サービスエリアでリフレッシュできました。石鎚山は西日本最高峰の霊峰として知られ、旅の合間にその名前の由来や歴史にも触れられたのが印象的でした。
その後、香川県三豊市の父母ヶ浜へ。日本のウユニ塩湖とも呼ばれるこのスポットでは、干潮時に海面が鏡のように反射し、まるで天空を歩いているかのような幻想的な光景を堪能。夕日と潮だまりが織りなす美しい絶景は旅のハイライトとなりました。
四国初日を自然と絶景に包まれた素敵な時間で締めくくり、次回以降の旅への期待が高まる一日となりました。
九州旅行7日目に宿泊したのはTHE CHELSEA BREATH(ザ・チェルシーブレス)は、香川県高松市にあるスタイリッシュで落ち着いた大人のためのホテルです。都会の喧騒を忘れさせる洗練された空間と充実した設備で、旅の疲れをしっかりと癒してくれます。次回は、このホテルでの滞在の様子や魅力をじっくりとご紹介していきますので、ぜひご期待ください。