皆さんこんにちはずぴーです。
今回は九州旅行7日目、大分県別府の名物観光スポット「別府地獄めぐり」をご紹介します。
別府地獄めぐりは、鉄輪(かんなわ)と亀川の2つのエリアに点在する7つの“地獄”を巡る観光コース。地熱によって作られる不思議な温泉や間欠泉、ワニの飼育施設まで、多彩な自然の驚きを間近に楽しめます。
この記事では、実際に7つの地獄を歩いて回った体験を、見どころや移動のポイントとともに詳しくレポート。別府観光の醍醐味を味わいたい方、温泉の神秘に触れたい方は必見です!
それでは、地獄めぐりの旅へ出発しましょう!
前回までの経過はこちら!
アマネク別府ゆらりから別府地獄めぐりへ
別府のホテル「アマネク別府ゆらり」に宿泊し、ゆったりと温泉とサウナで疲れを癒した翌朝。朝食は軽めに済ませ、いよいよ別府観光の目玉、「別府地獄めぐり」へと出発しました。
ホテルから別府地獄めぐりの鉄輪エリアまでは、車で約15分ほどの距離です。別府駅周辺は朝の通勤ラッシュもありますが、朝早めに出発すれば比較的スムーズにアクセスできます。
さあ、自然が織りなす神秘の世界へ、地獄めぐりの旅が始まります!
別府地獄めぐりとは
別府地獄めぐりは、大分県別府市の鉄輪(かんなわ)エリアと亀川エリアに点在する7つの地獄を巡る観光コースです。これらの地獄は、地熱によって湧き上がる高温の温泉や噴気が見られ、自然の力を感じられるスポットとして知られています。
7つの地獄は以下の通りです。
- 【鉄輪エリア】海地獄、鬼石坊主地獄、かまど地獄、鬼山地獄、白池地獄
- 【亀川エリア】血の池地獄、竜巻地獄
特に鉄輪エリアの5つの地獄は徒歩圏内に集まっているため、効率よく巡ることが可能です。亀川エリアは車やバスでの移動がおすすめです。
全てをじっくり見て回るなら3〜4時間ほどかかりますが、時間に限りがある場合は代表的な海地獄、かまど地獄、血の池地獄を押さえるだけでも十分に楽しめます。
アクセス方法
🚗 自家用車でのアクセス
別府市内や周辺地域から自家用車でのアクセスが可能です。
- 海地獄エリア(海地獄、鬼石坊主地獄、かまど地獄、鬼山地獄、白池地獄)へのアクセス:
- 東九州自動車道の別府ICから国道10号線を経由し、「鉄輪温泉入口」の交差点を左折後、道なりに進むと到着します。
- 血の池地獄エリア(血の池地獄、竜巻地獄)へのアクセス:
- 東九州自動車道の速見ICから国道10号線を大分方面へ進み、公設市場交差点を右折、亀川新川交差点を右折後、道なりに進むと到着します。
各地獄には無料の駐車場が完備されており、海地獄には約200台収容可能な大型駐車場もあります。
🚌 バスでのアクセス
別府駅からは亀の井バスの路線バスを利用できます。
- 海地獄エリアへのアクセス:
- 別府駅西口から亀の井バスの1・2・5・7・41番系統に乗車し、「鉄輪」または「海地獄前」バス停で下車します。所要時間は約20分です。
- 血の池地獄エリアへのアクセス:
- 別府駅から亀の井バスの26番系統に乗車し、「血の池地獄前」バス停で下車します。所要時間は約40分です。
亀の井バスの「MyべっぷFree ミニフリー乗車券」を購入すると、1日券(大人1,000円)で市内のバスが乗り放題になり、地獄めぐりに便利です。また、ミニフリー乗車券を提示すると、別府地獄めぐりの共通観覧券が1割引になります。
🚕 タクシーでのアクセス
タクシーを利用する場合、別府駅から海地獄まで約15分、亀川駅から海地獄まで約10分の距離です。
タクシーは移動時間が短縮でき、効率的に地獄めぐりを楽しむことができます。
🚌 定期観光バスでのアクセス
亀の井バスが運行する定期観光バスを利用する方法もあります。
- 運行ルート:
- 北浜バスセンターまたは別府駅前から出発し、海地獄、鬼石坊主地獄、かまど地獄、鬼山地獄、白池地獄、血の池地獄、竜巻地獄を巡ります。
- 所要時間:
- 約3時間です。
- 運行時間:
- 北浜バスセンターを午前便:9:20発、午後便:14:00発です。
- 予約:
- 予約が必要で、インターネットまたは電話での予約が可能です。
海地獄
到着とチケット購入
海地獄前に9時ごろ到着しチケットを購入しました
共通券が2024年7月で2200円(現在2400円)です。別府地獄組合のホームページに200円割引券があったので、スマホで見せると割引できるみたいです!

睡蓮と赤池
海地獄に入るとすぐに睡蓮が咲いていました
睡蓮と地獄の関係を調べてみるとあまり関係はないみたいです笑


また、近くには青い池とは対照的な赤い色の「赤池」もあり、そのコントラストも面白い見どころの一つです。


お土産さんを過ぎるとご対面です!
圧巻のコバルトブルーの池
コバルトブルーの大きな池でインパクト大でした!
実はこの青、温泉中の硫酸鉄によるもの。温度はなんと98℃!
落ちたら大やけどですね(;^_^A


側に白龍稲荷大神の神社がありましたが、工事中でした


足湯と極楽饅頭
出口近くには広々とした足湯が設置されており、訪れた人はここでひと息つけます。タオルの持参をおすすめします。

また、入口付近の売店では「極楽饅頭」が販売されていて、温泉の蒸気でじっくり蒸されてもっちり美味しい一品。朝ごはん代わりに購入して食べました。
海地獄では入り口付近に「極楽饅頭」が販売されていて買っちゃいました!



カフェテリア海での軽食
極楽饅頭購入後朝ごはんを食べていなかったので、軽食を食べました
「カフェテリア海」というお店です


私はアイスコーヒーで妻は抹茶ラテでした
一緒に購入したのは「地獄蒸焼プリン」と肉まんです


長旅でエネルギー補給は大事ですからね!


ここで先ほど買った「極楽饅頭」も食べました
小粒ですが、餡子がちゃんと詰まっていてもっちりと美味しかったです!


鬼石坊主地獄
海地獄のすぐ隣に位置するのが「鬼石坊主地獄」です。海地獄から徒歩でアクセスできるので、とても便利です。
入り口と注意点
入口は海地獄と隣接していますが、隣には「鬼石の湯」という日帰り温泉施設もあるため、間違えないように注意が必要です。鬼石坊主地獄は観光用のスポットで、温泉の自然現象を楽しめます。

鬼の高鼾(おにのたかいびき)
入ってすぐに出迎えてくれるのが「鬼の高鼾」という間欠泉。名前の通り、鼾(いびき)のような音を立てて蒸気が吹き出します。実際に聞いてみると確かに独特の音で、思わず足を止めてしまいました。


グレーの坊主湯の泡
鬼石坊主地獄の名前の由来でもある、灰色の粘土質の温泉がポコポコと泡立つ様子が見られます。この泡は坊主頭に似ていることから名付けられました。熱さは98℃と非常に高温なので、間近で見ながらも安全には十分気を付けてください。




足湯でひと休み
こちらにも足湯が設けられており、観光の合間に疲れた足を癒すのにぴったりです。タオルを持参するとより快適に楽しめます。

かまど地獄
鬼石坊主地獄から徒歩約10分の場所にある「かまど地獄」は、7つの地獄の中でも特に見どころが多いスポットです。
地獄めぐり通りを歩いて
鬼石坊主地獄からかまど地獄へ向かう道は「地獄めぐり通り」と呼ばれ、歩いているだけでワクワクする雰囲気です。途中にはかつての「山地獄」がありましたが、現在は動物ふれあい施設として営業を終了しています(元々山地獄は地獄めぐりとは関係ないみたいです)。


友好都市との七福神ならぬ八仙人の像がありました!


かまど地獄の構成
かまど地獄は1丁目から6丁目まであり、それぞれ異なる特徴を持っています。短時間で多様な地獄を楽しめるのが魅力です。


かまど一丁目
粘土質の温泉が湧き、筒状の穴からお湯が噴き出しています。迫力満点です。


かまど二丁目
かまど地獄の象徴的な鬼の像が立っています。写真スポットとしても人気です。

かまど三丁目
海地獄に似たコバルトブルーの池があり、縁にはシリカの白い付着物が見られます


極楽一~四丁目
・一丁目は岩盤浴のように非常に熱く、長時間の滞在は難しいです。

・二丁目は飲用できる温泉水がありましたが、紙コップは有料でした。味わい深い温泉水を楽しめます。

・三丁目は蒸気浴、四丁目は蒸気をのどから吸う体験ができます。


かまど四丁目
こちらはかまど四丁目です
あっれれ~この説明どこかで聞いたな~
一丁目の規模が大きいだけな気がするぞ~

かまど五丁目
時々色が変わる池があり、青や白、緑っぽく見えることもあります。


かまど六丁目
海地獄で見た赤池のような(これから見る血の池地獄のような)見た目ですね。
かまど地獄は時間がない人からすれば色々見られるスポットのなのかもしれませんね笑


足湯とお土産屋さん
かまど地獄には足湯もあり、歩き疲れた足を癒せます。売店では地元の美容品をすすめられ、つい購入してしまいました(笑)。こうした地元の人との触れ合いも旅の楽しみのひとつですね。


鬼山地獄
かまど地獄の目の前にある「鬼山地獄」は、他の地獄とは一線を画す“ワニがいる地獄”です。温泉の熱を利用してワニを飼育している全国でも珍しいスポットで、「ワニ地獄」とも呼ばれています。

鬼の像とともに入口へ
入口にはインパクト抜群の鬼の像が。中に入るとまず目に入るのが展示館で、ワニの骨格標本や剥製が展示されており、彼らの生態や歴史を知ることができます。



約70頭のワニを間近で観察
園内には大小さまざまな約70頭のワニが飼育されており、時には激しく争う様子が見られることもあります。ワニといえば噛みつきのイメージですが、意外にも“打撃系”の攻撃を繰り出す姿が印象的でした。


名物の「三代目イチロウ」はとても大きく、迫力満点(撮影できなかったのが悔やまれます…!)。

成田山不動院別府分院|“異界”のような空間に足を踏み入れる
鬼山地獄から白池地獄へと向かう道中、ふと視界に入ってきたのが「成田山不動院別府分院」。一見すると普通の寺院のようでしたが、気になって中を覗いてみると、そこはまるで“異界”のような空間が広がっていました。

圧倒的なインパクトの内部
中に入ってみると、迫力ある仏像や数々の装飾が所狭しと並び、神秘的というよりは、もはや圧倒的な空気感。言葉にしがたい不思議な雰囲気が漂っており、人によっては「パワースポット」と感じるかもしれませんし、逆に「ちょっと怖い」と思うかもしれません。
実際、職場の方からも「体調が悪くなった」という話を聞いたことがある一方で、「ここに行ったあとに結婚できた」なんてエピソードも…。良くも悪くも“強い力”が宿る場所だと感じました。
白池地獄のすぐ近くにあるので、興味のある方はぜひ立ち寄ってみてください。
ただし、雰囲気が重いと感じる方は無理せず、ご自身の直感を大切にされるとよいかと思います。
このあとは「白池地獄」へ向かいます!
白池地獄|淡いブルーに癒される静かな地獄
鬼山地獄、成田山不動院別府分院を経てたどり着いたのが、「白池地獄」。鉄輪エリアの地獄めぐりの中では比較的静かで、落ち着いた雰囲気を味わえるスポットです。
蒼白く澄んだ温泉池
その名の通り、白池地獄は青白い色をした温泉池が特徴です。無色透明の熱湯が地中から噴き出し、地表で圧力と温度が下がることで、あの独特の蒼白い色に変化するといわれています。
海地獄のような鮮やかな青ではなく、どこか幻想的で静けさのあるブルーが印象的でした。



熱帯魚館も併設!
白池地獄の構内には、なんと熱帯魚館がありました。中には巨大な「ピラルク」をはじめとする熱帯魚が泳いでいて、意外な見どころです。


ただし、大分年季が入っている様子で、特にピラルクは背が少し曲がっていて、少し心配にもなりました…。とはいえ、温泉地にこうした水族館的な施設があるのはちょっと不思議で、地獄めぐりのアクセントにはなると思います。


ひと息ブレイク|GOEMONでフレッシュジュースを
ここまで9時から観光を始めて10時40分でした。
白池地獄の観光を終え、次の目的地「血の池地獄」へ向かう前に、少し休憩を挟むことにしました。
立ち寄ったのは、戻る道中に見つけたジューススタンド「GOEMON(ごえもん)」。
ここでいただいたのは、「ブラッドオレンジジュース」!

暑さで少しバテ気味だった体に、この冷たいジュースがとても沁みました。さっぱりとした酸味と濃厚な甘みのバランスが絶妙で、地獄めぐりの疲れを一気に癒してくれる味でした。
ここから亀川エリアの血の池地獄と竜巻地獄へ移動します!
血の池地獄|まさに“血のような赤”のインパクト
鉄輪エリアをすべて巡った私たちは、車で10分ほど移動して亀川エリアへ。
最初に向かったのは、日本最古の天然地獄といわれる「血の池地獄」です。
駐車場&アクセス
血の池地獄には約130台分の無料駐車場があり、アクセスも良好。観光バスも多く立ち寄るスポットで、この日も多くの人でにぎわっていました。
駐車場から歩いてすぐの「地獄門」をくぐると、いよいよ地獄に突入です。


地獄の赤さに圧倒される!
血の池地獄の前にはお土産屋さんがあり、インパクト大の鬼の首が飾られていました!


お土産屋さんを抜けて正面に現れるのが、「血の池地獄」。
その名の通り、一面が赤褐色に染まった温泉池は、まさに血の色のようなインパクトがあります。

この赤は、酸化鉄や酸化マグネシウムなどの成分が高温で噴出することで生まれる自然現象。
実際に見ると、トマトジュースやにんじんジュースのような深みのある赤で、他の地獄とはまったく違う印象を受けました。
湯温は約78℃。見ているだけでも熱気が伝わってきて、蒸し暑さもひとしおでした。
足湯&ドッグランも併設!
敷地内には無料の足湯もあり、観光の合間にちょっとひと休みできます。
さらに、ドッグランも併設されているので、ペット連れの旅行者にも優しい設計になっています。


血の池軟膏はお土産にもおすすめ!
血の池地獄で有名なのが、皮膚疾患に効果があるという「血の池軟膏」。
展望台前の売店で販売されていて、自宅用にもお土産用にも人気の商品です。
展望台からの眺めも◎
売店の奥には展望台へと続く階段があり、上から血の池を見下ろすことができます。

上から見ると、池の広さと赤色の迫力がより際立って見えます。
こうして見ると“地獄”という名前も納得です。

【小腹満たしに】売店で大分名物・とり天を!
血の池地獄をじっくり観光したあと、売店で名物の「とり天」を購入しました。
衣はサクサク、中はふんわりジューシーで、さすがとり天発祥の地・大分というクオリティ!


連日の猛暑で少しバテ気味だったところに、このとり天がちょうどいいエネルギー補給となりました。
地獄をめぐりながら、地元グルメも味わえるのが別府観光の醍醐味ですね!


圧巻の間欠泉!竜巻地獄へ
アパート風の入口からスタート(笑)
血の池地獄を堪能したあとは、すぐ近くにある最後の地獄——「竜巻地獄」へ向かいます。
血の池地獄からは徒歩数分で到着可能です。
入口は旅館風の建物で、「ほんとにここで合ってるの?」と思ってしまう独特の外観(笑)

いざ、地獄の間欠泉へ!
建物内のお土産屋さんを抜けて進んでいくと、正面に「竜巻地獄」が現れます。
ここは、30〜40分に一度、熱湯が数分間噴き出す間欠泉で、最大30メートルも噴き上がることがあるそうです。現在は安全のため屋根で覆われていますが、その迫力は健在!

外にはベンチもあり、噴き出すのを待っていると…
噴き出した瞬間は、まさに“地獄”!
「ごぉぉぉぉっ!!」という轟音とともに、熱湯が豪快に噴き出しました!
勢いがものすごく、まさに自然のエネルギーを感じる瞬間。
ただ正直なところ…一回見れば満足かも?というのが率直な感想(笑)


とはいえ、7つの地獄をコンプリートするには欠かせない締めくくりにふさわしいスポットでした!
こうして地獄めぐりを約3時間、12時に観光を終了しました。
基本情報
営業時間:8:00~17:00
定休日:なし、年中無休
共通観覧券料金:個人 大人2400円、小人(小・中学生)1200円、団体20人以上 大人2000円、小人(小・中学生)1000円
各地獄料金:個人 大人500円、小人(小・中学生)250円、団体20人以上 大人400円、小人(小・中学生)200円
所要時間:3~4時間(じっくりだと半日)
アクセス方法:
🚗 車の場合:
JR別府駅から約10〜15分(鉄輪エリア方面)
🚌 バスの場合:
「鉄輪」バス停または「海地獄前」バス停で下車すぐ
観光客向けの周遊バス(亀の井バス)も便利
駐車場:各地獄に無料駐車場あり
海地獄 | 230台 | バスレーンあり |
鬼石坊主地獄 | 35台 | ― |
かまど地獄 | 35台 | バスレーンあり |
鬼山地獄 | 60台 | バスレーンあり |
白池地獄 | 45台 | ― |
血の池地獄 | 130台 | バスレーンあり |
龍巻地獄 | 80台 | ー |
お問い合わせ電話番号:0977-66-1577
別府地獄組合サイト:別府地獄めぐり公式サイト(別府地獄組合)
まとめ
別府観光といえば、外せないのが【地獄めぐり】
高温の温泉や噴気が立ちのぼる地獄は、見た目にもインパクトがあり、まさに“ここでしか見られない”絶景スポットです
地獄めぐりでは、全部で7カ所の「地獄」を巡ることができ、それぞれに色や泉質、演出が異なるため、ただのお湯の池ではないことに驚かされます
観光時間が限られている場合は、特に人気の高い
✅ 海地獄
✅ かまど地獄
✅ 血の池地獄
この3つを押さえるだけでも、別府らしさを十分に感じられます(もう一つ加えるなら鬼石坊主地獄!)
「温泉を見るだけ」と思われがちですが、実際には、足湯や温泉グルメ、蒸気吸入などを通して、五感で自然のエネルギーを感じられるのが、別府地獄めぐりの魅力です!
今回の旅では、別府の地獄めぐりを楽しんだ後、海へと続く線路沿いの美しい景色も訪れました。青い海に向かって伸びる線路が織りなすノスタルジックな風景は、旅の締めくくりにふさわしい心癒されるスポットです。次回の記事では、その静かな海辺の散策とともに、別府のもう一つの魅力をじっくりご紹介します。