皆さんこんにちはずぴーです。
この記事では麺屋くまがいの魅力をたっぷりとお届けします。
アクセス情報や店内の雰囲気、そして「特製濃厚塩鶏そば」の感想まで、写真付きで詳しくレポートしますので、
仙台でラーメンを食べるならどこに行こう?と悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
麵屋くまがいとは?
麺屋くまがいとは仙台市宮城野区鶴ケ谷にあるラーメン店です。
店主は熊谷努さんで、2009〜2013年に麺屋とがし本店やらーめんかいじで修行。2013年12月、独立して東仙台にて開業しました。
お店の看板メニューは「濃厚塩鶏そば」です。
他に味を塩・醤油・節・辛、あっさり・濃厚で選択できるほかつけ麺もあります!
2店舗目の「自家製麺くまがい」が仙台市青葉区吉成にあります。
外観・アクセス情報
お店は道路沿いにあり、2階建ての建物です。
麺屋くまがいと書かれた大きな看板が目印です。

最寄り駅は東仙台駅ですが、徒歩で30分弱かかります。
周辺には仙台三高やCOOP鶴ケ谷店があります。
駐車場は店前に5台(2台は店員さん用)と徒歩1分かからない所に第二駐車場があり、10台程度は停められます。
土日祝のピークタイムは満車になることもありますが、駐車場が広めなので比較的利用しやすいです。


店内
店内入ってすぐに食券機があります。
支払いは現金のみです。

席はカウンター席が10席、四人テーブルが二つ、二人テーブルが一つあります。
その後ろで待っている人がいる状態です。
こちらはテーブル調味料です。

実食レポート:特製濃厚塩鶏そば
注文からしばらくして着丼。
目の前に現れた「特製濃厚塩鶏そば」は、まさに“美しさすら感じる一杯”。
お値段は1100円。
特製とつくメニューには味玉、軟骨入りつくね、しっ鶏チャーシュー増、海苔2枚が付きます。
まず目を引くのが、まるでポタージュのようにクリーミーでとろみのある白濁スープ。
表面には鶏油がキラリと光り、立ち上る湯気からは、芳醇な鶏の香りがふわりと鼻をくすぐります。

スープ
スープは鶏白湯です。
濃厚なのにまったくくどさがなく、むしろ優しい。
旨味が舌にじんわりと染み込んでいくような感覚で、飲み進めるごとに体がぽかぽかと温まっていきます。
塩ダレのキレと鶏の甘みが見事に調和しており、最後まで飽きずに飲み干せる絶妙なバランスです。
大学の時に初めてこれを食べて友達と感動しあったことを今でも思い出します笑

麺
麺は中細のストレートタイプで、加水率はやや高め。
とろっとしたスープとの絡みが抜群で、すすったときの滑らかさが心地よい。
噛むと小麦の風味がほのかに広がり、鶏スープと相まって上品な味わいに。

トッピング
味玉は完璧な半熟具合で美しささえ感じられます。
この味玉とスープの相性は抜群です!

豚バラチャーシュー表面が炙ってあるのは私好みで最高です!

しっ鶏チャーシュー胸肉なのにパサパサしておらず、名前の通りしっとりしています。
鶏でできたスープで相性も良いですね!

軟骨入りつくねはコリっとしており、食感でも楽しませてくれます。

メンマは穂先メンマを使用しており、とても柔らかい。
とても長くて食べ応えもあります。

海苔は言わずもがな浸して食べるに限りますね!

あとネギと刻み玉ねぎが入っているんですが、スープと玉ねぎの組み合わせが異常にうまいんですよね!
まとめ:一杯で満たされる、鶏白湯ラーメンの真髄
麺屋くまがいの「特製濃厚塩鶏そば」は、濃密ながらも上品で、最後の一滴まで飲み干したくなる完成度でした。
丁寧に抽出された鶏白湯スープは、まろやかで優しく、それでいてコク深い。
そこに絡むストレート麺や、それぞれが主役級のトッピングが加わり、一杯の中で多彩な味の展開を楽しませてくれます。
ラーメン好きはもちろん、普段あまりラーメンを食べないという方にもぜひ試していただきたいお店です。
基本情報
〒983-0824 宮城県仙台市宮城野区鶴ケ谷1丁目8−16
電話番号:022-349-4191
営業時間:昼11時00分~14時30分、夜18時00分~21時00分
定休日:なし
公式X:麺屋くまがい&自家製麺くまがい(@365ramen)さん / X
麺屋くまがい&自家製麺くまがい(@menyakumagai) • Instagram写真と動画