皆さんこんにちはずぴーです。
前回は四国、淡路島を出発し遂に本州へ戻ってきました。
今回の九州旅行を計画する中で、「できればもう一度立ち寄りたい」と心に決めていた場所がありました。
それが、東海オンエアの聖地としても知られる愛知県・岡崎市。
実は昨年も車旅で岡崎を訪れていて、街の雰囲気や“聖地巡礼”の楽しさが強く印象に残っていました。
だからこそ、今回の旅のルートに組み込めたことが素直にうれしかったです。
8日目は四国・淡路島を後にし、淡路島SAから本州を北上して岡崎へ。
「スーパーホテル岡崎」にチェックイン後、イオンモール岡崎をぶらりと歩き、夜は「おかざき楽の湯」でサウナ&ととのいタイム、そして「まんぷく家 東岡崎駅前店」で“あの強制MAXラーメン”を深夜にいただきました。
街の空気を感じながら、ゆったりと楽しむ岡崎の夜。旅の終盤にふさわしい、濃くて優しいひとときでした。
前回までの経過はこちら!
淡路島から本州へ。岡崎へ向けてドライブ再開
15時30分ごろ、淡路島SAを出発。高速道路をひた走り、18時30分ごろに愛知県・岡崎市へ到着。この日宿泊する「スーパーホテル岡崎」にチェックインしました。
ホテルの紹介はしないですが、1回ではドリンクバーがあって良かったです。
部屋は可もなく不可もなくというところでした。
イオンモール岡崎でちょっとひと休み
チェックイン後はイオンモール岡崎へ行きました。
結婚式の時に妻が付けていたネイルを剥がす除光液を買いに行きました。
職業柄ネイルは絶対できないので、旅が終わる前にどうにかしなければいけませんでした笑
おかざき楽の湯|岡崎の自然と多彩な温泉&サウナで心身リフレッシュ
20時30分ごろイオンモール岡崎から向かったのが「おかざき楽の湯」です。
ここは東海オンエアの動画にも度々登場する人気の温浴施設で、ファンにはおなじみの“聖地”でもあります。


サウナは湿式遠赤外線サウナやスチーム塩サウナなど多彩な種類があり、じっくりと汗を流せます。
さらに、漫画コーナーやワーキングスペース、フィットネスジムも完備されており、長時間滞在しても飽きることなく過ごせるのが魅力です。
東海オンエアの動画で見た風景を自分の目で確かめながら、充実した時間を満喫しました。
以下に楽の湯が使用されている動画を挙げておきます!
📋 URL一覧
タイトル | 投稿日 | YouTubeリンク |
---|---|---|
七味塩を作ったら驚愕のクオリティ | 2020/03/18 | 【商品化】七味唐辛子ならぬ、七味塩を作ったら驚愕のクオリティ!!! |
東海サウナ部(てつや体験) | 2020/03/24 | 東海サウナ部にてつやが体験入部してきました |
熱波甲子園 開幕!!! | 2022/06/01 | 【てつやブチギレ】第1回東海熱波甲子園開幕!!! |
5時間居座る企画 | 2022/05/04 | 【他力本願】5時間居座って最もネタが生まれる場所はどこ!? |
サウナvs謎かけ | 2023/09/23 | 【ととのいました】サウナvs謎かけ!どっちの方が「ととのっちゃう」の!? |
おかざき楽の湯に到着〜入館〜館内の様子
岡崎の中心地からアクセスしやすい「おかざき楽の湯」。到着するとまずは券売機で入浴券を購入します。
館内に入ると、広々とした休憩処や食事処「楽然」があり、地元食材を使った和洋折衷のメニューを楽しむことができます。
受付カウンターには東海オンエアのメンバーの直筆サインやグッズが飾られていて、ファンなら見逃せないスポットです。
また、売店には楽の湯オリジナルのサウナハットが豊富に揃っており、手頃な価格で購入可能。僕も気分を盛り上げるために購入しました。
館内全体が清潔感にあふれていて、初めての利用でも安心して過ごせる雰囲気です。








露天風呂と室内浴槽の充実度
露天風呂は「乙川の湯」(男湯)と「矢作の湯」(女湯)に分かれており、それぞれ広大な庭園に囲まれた自然豊かな空間。
男湯には、静岡天竜川流域の銘石「天竜石」を使った大型岩風呂「扇の湯」、寝湯タイプの「うたたねの湯」、伝統工芸「織部焼」の釜風呂「出生の湯」など多彩な浴槽が並びます。
特に「出生の湯」は、家康公ゆかりの釜風呂を現代に再現した趣深い浴槽で、ゆったり浸かりながら歴史も感じられます。
室内浴槽は、大型の炭酸泉があり、血行促進や疲労回復に効果的。炭酸電気風呂も併設されており、刺激とリラックスのバランスが絶妙です。
他にも、シェイプアップバスや指圧風呂など6種類の浴槽があり、じっくり体を癒すことができます。
サウナ設備の特徴と感想
サウナは男性専用の湿式遠赤外線サウナが目玉。
最新のMETOS社製オートロウリュ「ZIELヒーター」を導入し、一定時間ごとに自動で蒸気が発生。湿度が高い環境で、約80℃に設定された室温は発汗に最適です。
遠赤外線効果も加わり、身体の芯までじんわり温まる心地よさ。長時間入っても乾燥しにくく、肌に優しいのが特長です。
スチーム塩サウナは約50℃の低温で、塩を肌に塗り込むことで毛穴の汚れや老廃物を除去。美容やダイエット効果が期待でき、女性に特に好評な施設です。
サウナ後の冷却には約1mの深さがあるナノ水の吟水風呂(冷水風呂)が用意されており、身体をしっかりクールダウンできます。
外気浴スペースは露天エリアの一部として広く取られていますが、利用客が多くやや賑やかな雰囲気。ゆったり静かに整いたい場合は少し気になるかもしれません。
充実した付帯施設で快適ステイ
漫画コーナーは最新刊から定番作品まで豊富にそろい、のんびり読書が楽しめます。
2階にはワーキングスペースは電源やWi-Fi完備で、仕事や勉強に最適。簡易なフィットネススペースも併設されており、運動と温浴の両方で健康づくりができます。




総評
自然の中でゆったり過ごせる庭園露天風呂と、多彩な室内浴槽、最新設備のサウナ・冷水風呂、そして快適な休憩・付帯施設が揃ったおかざき楽の湯。
利用客の多さから外気浴は賑やかですが、施設全体の充実度と快適さは抜群で、地元民だけでなく観光客も満足できる充実の温浴スポットです。
東海オンエアの影響抜きでも良い施設で家の近くにあったら間違いなく週一で通いたい、そんな居心地の良さを感じました。
おかざき楽の湯の基本情報
- 住所:〒444-0821 愛知県岡崎市庄司田1丁目14−14
- 電話番号:0564-71-1010
- 営業時間:日曜日、9時00分~23時00分
- 定休日:なし
- 駐車場:無料あり
- 料金:大人平日 950円(2025年7月)、休日 1000円
深夜の“東海オンエア飯”「まんぷく家」へ!

おかざき楽の湯でたっぷり整ったあと、ホテルから乙川を渡って夜の街へと歩みを進め、23時ちょうどに到着したのが 「まんぷく家 東岡崎駅前店」。
ここも東海オンエアファンにはおなじみの“聖地”で、メンバーが度々訪れ、動画でも紹介されている話題のお店です。
昨年は井田248店に行ったので今年は東岡崎駅前店に行こうと思っていました!

注文したのはもちろん、彼らの定番でありチャレンジメニューとしても知られる――

東海オンエア強制MAXラーメンとは?
- 東岡崎駅前店限定の特別メニューで、名前の通り「麺固め・味濃いめ・脂多め・ニンニクたっぷり・味玉2個・炙りチャーシュー2枚、ほうれん草、のり5枚」に統一された、いわば“全部盛りMAX仕様”の家系ラーメンです 。
- 価格は1600円設定。内容のボリュームと煩悩のままに組まれた構成が特徴 。
保険で黒烏龍茶購入です笑

スープは“クリーミーなのに塩気が強い”——脳を揺さぶるような中毒性
まず、ひと口目のスープで感じたのは「濃厚クリーミー」な口当たり。
豚骨の旨みにしっかりとしたコクがありながら、スッと喉を通るまろやかさが印象的です。乳化のバランスが絶妙で、脂の重さを感じさせない飲みやすさがあります。
……が、その裏にはガツンと塩気のパンチが潜んでいます。
タレの濃さは決して雑ではなく、むしろ**意図的に“舌を覚醒させる塩味”**に寄せていて、食べ進めるごとに味の重層感が増していくような感覚。
これは確かに、東海オンエアの動画でしばしば見られる「拳を天に挙げるリアクション」、あれも納得です。
スープ単体はクリーミーで完成度が高い一方で、にんにくと背脂が混ざり合い、後半になるにつれて中毒的な塩味と旨味のラッシュが襲ってくる……そんなイメージです。

麺は「短め中太タイプ」—しっかり小麦味でスープとの相性抜群
中太麺で家系らしく短めです。もちもちの食感と硬さによって存在感があり、濃厚豚骨スープとの相性も抜群。
すすりやすさからも、ジャンキーなこの一杯にしっかりとマッチしています。

トッピングパート:全力仕様の具材ラインナップ
炙りチャーシュー(厚切り×2枚)
炙りチャーシューは厚みがありながら程よい歯ごたえ。
豚の旨みと香ばしさがしっかり感じられ、スープに浸しても存在感バッチリです。


味玉2個(とろっと&ねっとり)
通常の1個から2個へ増量されており、黄身は少し固ゆでながら、ねっとりと濃厚な食感。2個食べるって中々ないですよねってか馬鹿ですよね笑


ほうれん草&海苔
この二つは家系には欠かせません!スープを吸ってくれる系は美味しいに決まっているのです!


刻みニンニク
“MAX”仕様の本丸。刻みニンニクがたっぷり入り、後半はスープを“ニンニクスープ”化させるほど強烈。
普段ニンニクを入れない私も今回は入っていて正解だと思いました!

食後の“水”と“黒烏龍茶”は、もはやご褒美
ラーメンを完食するまで、水も黒烏龍茶も一切口にせず。
強制MAXラーメンの味を全身で受け止めるために、あえて耐え抜いたその先に待っていたのは――
「この一口のために、俺はここまで来たんだ……」
キンキンに冷えた水を一口。
口の中に広がっていた塩気とにんにく、そして脂の波が、一気に浄化されるような爽快感。
まさに「生命の水」とはこのこと。五臓六腑にしみわたるという表現が、ここまで実感できたのは久しぶりでした。
そして、続けざまに黒烏龍茶。
脂の余韻をさらりと洗い流してくれるキレのある渋みが最高で、まさにフィナーレにふさわしい一杯。
強制MAXラーメンの脂っぽさをスパッと切ってくれるこのお茶、食後の“リセット”としてこれ以上ない存在感です。

まんぷく家の基本情報
住所:〒444-0860 愛知県岡崎市明大寺本町4丁目28−4
電話番号:0564-25-5151
営業時間:11時30分~0時00分
定休日:なし
駐車場:なし
支払方法:現金のみ
食後の岡崎ナイトウォーク。東海オンエアの気配を感じながら
強制MAXラーメンを食べ終えたあと、腹ごなしも兼ねて東岡崎駅周辺をぶらりと歩くことにしました。
時刻は深夜。人通りもまばらで、昼間のにぎわいとは打って変わって、しんと静まり返った街の空気が心地よい時間帯。

まず目に入ったのは、「ほてる小栁津 荷物預り所」の看板。動画でも見覚えのあるスポットで、思わず「ここか〜!」と小さくテンションが上がる。

続いて、ナリモレンタカーには元りょうくんの車が置かれていました!


通り沿いにあるR COFFEE STANDはもちろん営業時間外ですが、ひっそりとたたずむ店構えには、どこか独特の存在感が。ファンとしてはやはり“特別な場所”です。

そのすぐ近くの焼肉酒場 Takamiyaはりょうくんの幼馴染が経営していて、個チャンで紹介されていました!
夜遅くても賑わいを見せていました。

そのまま乙川沿いを歩いて、再び橋を渡ってホテル方面へ。
夜風が心地よく、満腹感と整いの余韻、そして東海オンエアの影を感じた岡崎の夜散歩は、旅の一日を静かに締めくくるには最高の時間でした。


旅の疲れを癒し、ファン心を満たす一夜――岡崎で過ごした8日目のまとめ
四国から本州に戻り、淡路島SAから岡崎までの約3時間半のドライブを経て、たどり着いたこの日の宿「スーパーホテル岡崎」。
ここから始まる岡崎ナイトは、**旅の疲れを癒し、心を満たす“ご褒美時間”**でした。
買い出しがてら立ち寄ったイオンモール岡崎では、日常に戻る準備を少しだけ感じつつ、リラックスしたひととき。
その後訪れた「おかざき楽の湯」では、整い三銃士よろしく、湿式遠赤外線サウナや露天風呂でしっかりととのい、旅の疲れを深くリセット。
施設内のサウナハットを購入するなど、ちょっとした記念も加わって大満足の時間となりました。
そして夜食はもちろん、東海オンエアファンなら一度は味わってみたかった「まんぷく家 東岡崎駅前店」の強制MAXラーメン。
クリーミーでパンチのあるスープと分厚い炙りチャーシュー、刻みニンニクが胃袋に響くジャンキーな一杯は、まさに“拳を天に突き上げたくなる味”。
食後に我慢していた冷たい水と黒烏龍茶を流し込んだ瞬間の幸福感は、きっと一生忘れません。
締めくくりには、ホテル小柳津 荷物預り所、ナリモレンタカー、R COFFEE STAND、焼肉酒場TAKAMIYAといった、東海オンエアゆかりのスポットを夜の街並みに沿って静かに巡り、再び乙川を渡ってホテルへ。
旅の疲れと満腹感、そしてファンとしての満足感が交錯する、特別な夜の余韻。
そんな岡崎の一夜が、九州車旅の8日目を静かに、でもしっかりと心に刻んでくれました。
そして、次回は九州旅行9日目で最終日。
9日目も岡崎を観光していきます!