はじめに
皆さんこんにちはずぴーです。
今回はある日の夜勤明けに衝動的に車を走らせて行った県北の本格二郎系ラーメン店「麺屋どん」について書いていこうと思います。
夜勤明けに二郎系と命を削った食事ですね。
私夜勤明けは食欲は増すんですが、胃のキャパは減る人なんです。どうでもいいですね笑
この記事では、麺屋どんの外観やアクセス、店内の雰囲気から、実際に注文したラーメンの詳細まで、写真とともに詳しくレポートしていきます。
麺屋どんとは?
「麺屋どん」は、宮城県登米市にある二郎系インスパイアのラーメン店です。
もともとは塩釜市で営業していましたが、現在は登米市に移転。地元ファンに愛されながら、県北エリアでも貴重な“二郎系”ラーメンを提供しています。
正直塩釜で食べたことがあったのですが、その時は完食するのがきつかった記憶があり、今回確認の意味も込めて伺いました。
メニューはラーメン200gから最大500gまで麺量を選べるうえ、「ヤサイ・アブラ・ニンニク・カラメ」などの無料トッピングを“コール”するスタイル。
自分好みにカスタマイズできる楽しさと、見た目のインパクト、そして味の満足感がそろった一杯が魅力です。
宮城県北エリアで本格的な二郎系ラーメンを探している方に、ぜひ一度訪れてほしい一軒です。
外観、アクセス
麺屋どんは、登米市加賀野にある「みやぎ生協加賀野店」の店内に店舗を構えています。

大型スーパーのテナントとして営業していることもあり、駐車場は広く、台数にも余裕があります。車でのアクセスも良好で、遠方から訪れるラーメン好きにとっても立ち寄りやすい立地です。

初めて訪れる方は「生協の中にラーメン屋がある」と思って少し驚くかもしれませんが、まさにそのギャップも魅力のひとつ。
店内に入ると、ラーメンへの期待感が一気に高まります。
生協内に入ると黄色い看板が見えてきます。
元々フードコートだったであろう場所に麺屋どんはあります。

店内の雰囲気、メニュー
厨房側に飲食席が10席ほどあり、その横に待機スペースがある形です。
訪問時は飲食席に10人、待機スペースに10人ほどいる状態でした。


食券機で食券購入します。食券を買うと呼びベルを渡されるので待機しています。
呼ばれると飲食席誘導されます。この時は50分ほど待ったので時間には余裕がないといけないですね。

調味料や水はセルフサービスです。


席について10分ほどでコールの確認がありました。おそらく麺が上がったタイミングだと思います。
今回はニンニク少なめ、アブラで注文しました。
コール後10分で着丼です。着丼まで1時間10分かかりました。夜勤明けの体には少しつらいですね笑

ラーメン200g
今回注文したのはラーメン200g 900円、コールはニンニク少なめ、アブラです。


スープ
スープは非乳化です。カエシのキレがしっかり効いていて、塩味が尖っていたが嫌な感じはせず旨い。ヤサイなど薄まらずしっかり味ついて食べられます。ニンニクにも負けないスープの強さがありました。

麺
二郎系らしい極太のオーション麺。食べ応えは十分です。スープとの絡みも良く、麺そのものを楽しむラーメンという印象を受けました。200gでもしっかり満腹感が得られますが、もっと食べられそうだと感じる人も多いかもしれません。太麺だと麺量のわりに食べられてしまいますよね笑
私も200gにせず300gで良かったですね笑

ヤサイ
ヤサイはデフォルトで拳大入っています。もやしはシャキシャキしていました。キャベツは2枚ほどでほとんど入っていません。スープを吸って少しクタクタになるとかなりうまいです!

ニンニク
ニンニクは少なめでお願いしましたが、それでも存在感はしっかり。
スープにパンチを加えつつ、風味だけでなく旨味の底上げにも貢献していました。
アブラ、チャーシュー
ここで疑惑なのですが1枚はチャーシューだったのですが、もう一枚は脂身でこれはアブラなのか?チャーシューなのか?
他の方の写真を見ているとアブラ注文しているとヤサイの上に背脂が乗っているのでこれはアブラの乗せ忘れだったと思います。
ということでチャーシューはかなりしょっぱめでホロホロとした食感です。これもヤサイと合うなーと思いました!



もう一つのチャーシューはほぼアブラですが、こちらもスープ同様しょっぱめのため重くなく食べれてしまいました笑
もはやアブラがコール届いてなくて良かったレベルです笑


まとめ
登米市の「麺屋どん」で味わったラーメン200gは、圧倒的なボリュームとインパクトに加え、パンチの効いた味わいで、まさに“二郎系”の醍醐味を堪能できる一杯でした。
ただし、全体的にかなりしょっぱめで、まるで3日分の塩分を一気に摂取したかのような濃さ。
食べ終わった後も口の中に残る塩気がクセになりそうで、まさに中毒性のあるラーメンだと感じました。
かつて塩釜にあった頃よりも、味や完成度が洗練された印象で、「これはまた食べたい」と素直に思えたのは大きな変化です。
一方で、今回待ち時間が長かった点とアブラをコールしたものの、実際には反映されていなかった点はやや残念でした。オペレーション面では改善の余地も感じられましたが、それを差し引いても、ラーメンの満足度は非常に高かったです。
「濃い味が好き」「二郎系のあのジャンキーさを求めている」という方には、間違いなく刺さる一杯。
宮城県北エリアでガッツリ系を求めているなら、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
基本情報
住所:〒987-0601 宮城県登米市中田町石森加賀野3丁目6−1 みやぎ生協加賀野店内
営業時間:月~火曜日、木~土曜日 昼11時00分~14時00分、夜17時00分~19時30分
日曜日 11時00分~14時00分
定休日:水曜日
支払方法:現金のみ
駐車場:無料多数あり