はじめに
こんにちはずぴーです。今回は仙台っ子らーめんを食べました。
仙台のご当地ラーメンと言えば、真っ先に名前が挙がるのがらーめん堂 仙台っ子。
地元では“仙台のソウルフード”とも呼ばれ、濃厚な豚骨醤油スープとモチモチの中太麺の中毒性の高い一杯が根強い人気を誇ります。
今回はその中でも、泉区にある「仙台っ子 泉店」に訪問してきました!
注文したのは看板メニューの仙台っ子らーめんと、絶対に外せない白ごはん(ライス)。
「ラーメンとライスって最強の組み合わせじゃない?」という気持ちを確かめに行ってきたので、早速レポートします!
らーめん堂仙台っ子泉店とは?
地元仙台で愛される豚骨醤油ラーメンチェーンの直営店で、泉中央に位置する店舗のひとつです。1995年に国分町で1号店を開業し、現在は宮城県内に直営6店・独立店7店の計13店舗を展開しています。
外観、アクセス
オレンジ色を基調とした大きな看板に「仙台っ子」の文字が目立ち、駐車場側にものぼりが立っているため、国道沿いでも視認性バツグンです。

地下鉄南北線「泉中央駅」東口から徒歩10分ほどでアクセス良好。
車でも仙台っ子、牛たん若、KFCの共同駐車場があり、50台近く駐車することができます。


店内雰囲気、メニュー
店内は、木目調と赤を基調にした温かみのある雰囲気。
厨房をぐるっと囲むようにカウンター席(13席)が配置されており、一人でも気軽に入りやすい構造です。
さらに、テーブル席やボックス席も複数あり、グループや家族連れでも利用しやすいのがポイント。
ランチタイムや夜の時間帯は活気にあふれ、店員さんの威勢のよい掛け声が飛び交う、まさに「ラーメン屋らしい」エネルギッシュな雰囲気です。
こちら卓上調味料です。

メニューがこちらです!
2025年4月からライスが有料になりました。
この物価高だからしょうがないのはありますが、残念ではあります。
大学時代はサークルの後に仙台っ子に来てラーメンというよりはライスを食べに行っていた記憶があります笑

仙台っ子らーめん+ライス
この日注文したのは、看板メニューの仙台っ子らーめん(並)と、王道サイドメニューの白ごはん(ライス)。
もちろん麺硬め、油多め、味濃いめで注文です。
着丼と同時に立ち上る、豚骨醤油スープの香り。
見た目からしてパンチが効いていて、油でがキラキラとスープの表面を覆っています。

スープ
スープをひとくち飲むと、まろやかでコク深い豚骨醤油の旨味が口いっぱいに広がります。
脂の甘みが程よく、こってり系が苦手な人でも意外とスルスルいける絶妙なバランス。

麺
麺は中太のストレート麺で、加水率高めのモチモチ食感。
仙台っ子では自家製麺かマツダ製麺所の麺を店舗ごとに使用していますが、泉店ではマツダ製麺所の麺を使用しています。
スープの絡みもよく、ズズッとすすれば自然と笑みがこぼれる…そんな完成度の高さです。

チャーシュー
こちらはライスと一緒にいただきましょう!

小松菜
ほうれん草では小松菜です。食感がシャキシャキしていますね。こちらもライスと食べます。

海苔
仙台っ子でトッピング追加するとしたら海苔は外せませんね!ライスのためにあるようなものです。

ライス
前述しましたがライス一杯50円に有料化しましたが、50円でも安いですよね笑
ラーメンのトッピングを乗せて食べるもよし、スープにつけて食べるも良しです。
ラーメン一杯でかなりの満足感がありますが、ライスを加えることで満腹度が一気にアップ。
「ラーメン+ライス」という昔ながらのシンプルな組み合わせが、ここでは最強コンボになります。








まとめ:仙台のソウルフードを味わうなら、やっぱり「仙台っ子」
「仙台っ子らーめん+ライス」という、シンプルながら最強の組み合わせ。
ガツンとくる濃厚スープにモチモチ麺、そして白ごはんとの相性は言うまでもなく抜群で、「これこれ、これが食べたかった!」と思わせてくれる安心感がありました。
泉店はアクセスもよく、店内も広めで入りやすいので、一人でサクッとでも、家族や友人とがっつりでも使いやすいお店です。
仙台に来たら、ぜひ一度この“仙台のソウルフード”を体験してみてください。
地元の方にも、観光や出張の方にもおすすめの一杯です!
基本情報
住所:〒981-3133 宮城県仙台市泉区泉中央4丁目19−3 クレール小林
電話番号:022-776-1238
営業時間:11時00分~1時00分(ラストオーダー0:45)
定休日:なし
駐車場:無料あり(牛たん若、KFCと共有)
支払い方法:現金、PayPay
公式サイト:らーめん堂 仙台っ子 泉店 店舗情報