皆さんこんにちは!ずぴーです。今回は九州旅行4日目鹿児島編について書いていきます!
曽木発電所遺構
前回書いていた人吉町を出たのが15時30分ごろでした
そこから1時間弱で到着したのが鹿児島県伊佐市にある「曽木発電所遺構」です
こちらは水力発電所として使われていましたが、ダムの建設とともに水没しました
しかし、時期によって湖面から出現したり、水没したりする変わった観光スポットです!
駐車場はこんな感じで広いです
駐車場からすぐに薬草の杜というのがありました
さらに少し歩くと自然の休憩所があり、
目の前に曽木発電所遺構がありました!
ファンタジーに出てきそうなまさに遺跡のような場所でした!
個人的には浮いてないですけどラピュタ感があって凄く良かったです!
ちなみに秋から冬は下の写真のように半分くらい沈むようです
住所: 〒895-2526 鹿児島県伊佐市大口宮人
電話番号: 0996-59-2030(鶴田ダム管理所)
丸池湧水
次に向かったのは丸池湧水です
曽木発電所遺構からは30分位で17時ごろに到着しました
1日に2か所も湧水に行くと思いませんでしたが、それほど九州には水のきれいな場所が集まっていると感じました
丸池湧水は鹿児島県湧水町にある池です
日本名水百選にも選ばれています
こちらの水は生活用水として利用され、湧水町の生活を支えています
駐車場やトイレは整備されていました
時間も17時位で西日が差していて上からだと分かりづらいですが
近くから撮るとこのようにエメラルドグリーンの輝きを放っていました!
水面に雲が反射していて奇麗でしたね
湧水は1日6万トンも湧いており、敷地内には飲水、水汲み場もありました
蛍の名所としても知られており、初夏には沢山の蛍が見られるそうです
こんだけ水が奇麗だったらそりゃいますよね笑
少し歩くと水遊び場になっており、子供が遊んだりしていました
我々も少し水に入らせてもらいました
そんな感じで丸池湧水を見て宿に向かいました
もう少しゆっくりと回れたら良かったなと思いましたが、チェックインの時間もあったのでこちらも足早になりました
住所: 〒899-6201 鹿児島県姶良郡湧水町木場589
霧島観光ホテル
丸池湧水を出発したのが17時30分位でした
そこから30分程度車を走らせて到着したのが、霧島の森に佇む オーベルジュ AUBEGIO霧島観光ホテルです
本当は桜島近くまで行きたかったのですが、ちょっと厳しそうだったのでこちらにしました
霧島観光ホテルは標高650~800mに位置する霧島温泉郷にあります
愛犬と泊まれるD+KIRISHIMAも隣接していました
我々は最初そちらの駐車場に行ってしまいました笑
ロビーにはフロント、お土産コーナー、喫煙所、自販機、製氷機がありました
色浴衣がありましたが、こちらは有料だったと思います
館内図はこんな感じです
今回我々は最上階プランを予約したのですが、南館だったので実質他館の2階と同じ高さだったのかもしれません笑
お部屋は霧海という名前でした
内観は
まあ普通に良い感じで
眺望がこんな感じで
桜島と少しですが錦江湾を望むことができ、良き眺めでした!
本当は桜島近くまで行きたかったのですが、ちょっと遠かったですね笑
洗面所、シャワールームはこんな感じで清潔感ありでした
ご飯までの間少しホテル内を散策することにしました
漫画本や各種雑誌がありました
またキッズスペースがとても印象的で、実際に遊んでいるお子さんもいました
僕も子供だったら興奮していると思います笑
こちらにはタオルも準備してある足湯なんかもあってカップルで泊まるにも良い場所だと思います
さて夕食の時間になりまして会場に移動しました
場所は大広間でテーブルが並べられていました
他の宿泊者とは距離がありました
席に座ると飲み放題の提案をされました。
一人2000円でソフトドリンク、アルコール飲み放題となったため、飲み放題にしました。
スタッフさんの接客はとても良かったと思います
お品書きはこちらです
席に座っているとこちらが準備されました
ここに茶碗蒸しだったり、温かいものが運ばれてくる形でした
食前酒のハイビスカス酒はゆずシロップも入っていて、とっても甘ーいお酒でした
茶碗蒸しは私は珍しいと思ったのですが、コーンが乗っていました
中にはエビも入っていて、プルプルで美味しかったです
前菜はこんな感じで
初めて食べたのは「うざく」でうなぎときゅうりの酢の物でした。鹿児島の郷土料理だと思いましたが、三重県の郷土料理でした笑
あと玉子焼きだと思ったらかぼちゃカステラでした笑
かぼちゃの甘さと枝豆のしょっぱさの相性が良かったですね
お造りはカツオ、カンパチ、エビを珍しい泡醤油でいただきました
カツオといえば鹿児島県枕崎市の一本釣りが有名です
ちなみに宮城県の気仙沼港もカツオの水揚げ量日本1位で有名です
蓋物は豚軟骨黒酢餡かけ
軟骨のトロっとした感じは宮城のラーメン屋さんのおっぺしゃんのチャーシューに似ていました
八宝菜のような餡のトロミとマッチして美味しかったです!
続きまして揚物は胡麻豆腐揚げ出し
揚げ出し豆腐ってあまり好きじゃないんですけど、ふわっふわで胡麻の風味を感じて美味しかったですね!
進肴は鹿児島県産黒毛和牛ローストビーフ
ソースはポン酢ジュレがかかっていましたが、右側にお米ソースが付いていて、お肉だけでなくズッキーニや刻み玉ねぎにもよく合っていました
酢物はもずくでした
もずくはあまり得意ではありませんが、上に乗っていたマイクロトマトがとても甘かったことを覚えています
台物は黒豚つゆしゃぶ、そばです
肉はローストバラですかね、各2枚の4枚でした
しゃぶしゃぶしてかつおだしにつけて食べるとそりゃ美味しいですね!
上質な脂と肉の甘みがしっかりあって、鹿児島の黒豚を感じることができました!
加えて蕎麦もいただきました!
食事は伊佐米 ちりめん山椒でした
米は宮城のほうが美味しかったかもしれません(笑)が、ちりめん山椒はとてもご飯が進みました
留椀はお味噌汁
香の物
水物は季節のフルーツ 抹茶のムース
フルーツは7月メロンとサクランボでした
ムースは抹茶と思ったら茶色くて小豆のソースがかかっていて中に抹茶のムースが入っていました!
締めにちょうど良かったです
行ったのが7月なので時期によってメニューは変わっていると思いますが、どれも美味しかったのでお勧めします!
さてお腹いっぱいになったところで次はお風呂です
霧島観光ホテルのお湯は約300年の歴史を持ち、その泉質の良さから「日本一の名湯」と呼ばれ代々の薩摩藩主が愛用したと言われる「薩摩の殿湯」とのことです
大浴場は中央館の6階で桜島を望む展望大浴場でした
まあ夜だったんで海の灯しか見えませんでしたけど笑
「峰」と「宙」があり、この日は宙が男湯でした
湯は40℃位の大風呂と43℃くらいあるんじゃないかというアチチな寝湯付のお風呂でした
日焼けしてたから熱く感じたかもしれません笑
そして、こちらにもサウナがしっかりとあるんですねー笑
温度は85℃位の遠赤外線サウナ、マット的に6人が定員ですかね
しっかり汗をかいた後は20℃位の水風呂に入り、大風呂横のマットで休むことができました
温泉も良くてサウナも良くて最高でしたね!
峰の方には岩塩サウナもあるみたいです
洗面は13個あり、馬油セットとコーセーのプレディア、炭ピーリングと酒粕保湿がありました
ちなみにシャワーまで温泉水だったので成分が洗い流されることがないのも良かったです
洗面所は5人使用できて、ドライヤーはテスコムとパナソニック、化粧水、乳液はプレディアでした
他に売店で売っている化粧水、乳液、オールインワンタイプのものがありました
大浴場のほかに露天風呂、貸し切り風呂もあって、公式サイトを見ると風情があって良さそうでしたが、入りませんでした
日帰りでの利用もできるみたいなのでいかがでしょうか?
料金は前日に予約してプランは【直前割・無料グレードアップ】〈桜島を望む〉趣異なる3タイプ客室!黒豚つゆしゃぶ&郷土料理付き会席で夕朝食付き2名で33000円でした(飲み放題で+4000円?4400円?)
朝食も食べたので翌日に続きますので、皆さんぜひお読みください!